晴天なり。

何ヶ月ぶりだろうコミックカテゴリ。
いやたまたまアマゾン徘徊してたらね、見つけてしまったんですよ。
藍川さとるさんの漫画「晴天なり。」のコミック文庫版。
コミック出てたのは7-8年位前かな?かなりハマってたんですよ。
舞台設定や登場人物は共通なんだけど、
話によって年代や主人公が違うオムニバス形式のコミックで
新書館らしく(?)結構BL風味だったりなネタも多いんですが。
各話ごとの主人公それぞれが何かしらの悩みを抱えているわけです。
んで悩んだり困ったりイライラしたりしてるんです。青春という奴です。
その心理描写や表現がウマイなーなんて思ったりして。引き込まれるんだよね。
そんでここ大事なんだけど、随所で挿入されてるモノローグがね、いい味でてるんですよ。
かなりこっぱずかしかったり中二病気味だったり青臭かったりするんだけどね。
だけどそれがイイというかだからこそイイというか。
藍川さんは連載当時高校卒業したてくらいだったと記憶してるんですが・・・
若さゆえの(r
そんな晴天なり。が文庫化されてたとは、完全に不覚。
音速で注文しました。早く届かないかなぁ。久々に読みたい。
ぷろぺら青空 (ウィングス文庫―晴天なり。)
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